アネモネの種類と品種

アネモネの画像アネモネの画像

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アネモネの種類と品種

アネモネの自生種は120種以上

 アネモネは、西アジアの温帯地域や地中海沿岸の地域を中心に、およそ120種以上の自生種があるといわれ、園芸品種も数多く作り出されてきました。

 園芸品種としてのアネモネは、赤い花色でおなじみの”アネモネ・コロナリア種(anemone coronaria)”を元にして作り出された品種が多く、デカン系セントブリジット系モナーク系モナリザ系などの系統があります。


アネモネ・デカン

 (アネモネ)デカンは、一重咲きの大輪の花を咲かせる草丈10cmから20cm程の一般的なアネモネの品種で、主に切花やガーデニング用として人気があります。


アネモネ・セントブリジット

 (アネモネ)セントブリジットは、19世紀にアイルランドで作出された八重咲きの大輪品種で、アイルランドの三人の守護聖人の一人、”聖ブリジット(ブリギット)”にちなんで”セントブリジット”と名づけられました。


アネモネ・モナーク/アネモネ・モナリザ

 (アネモネ)モナークは、草丈10cmから20cm程の八重咲きの品種で、主に鉢植えや花壇などのガーデニング用として人気があります。

 そして(アネモネ)モナリザは、切花用として人気が高い品種のひとつで、他の品種には見られない個性的な花色があることでも知られ、鉢植えやガーデニング用の品種としても人気があります。


アネモネ・ブランダ

 アネモネの品種には、一般的なアネモネ・コロナリアの系統以外に、アネモネ・ブランダという品種があります。

 アネモネ・ブランダは、もともとバルカン半島東部からトルコにかけて分布するイチゲ(一華:キンポウゲ科アネモネ属 )の仲間で、どちらかといえば山野草のような雰囲気をもったアネモネの品種です。

 草丈も8cm〜15cmとやや小柄で、全体的に淡い花色が特徴です。アネモネ・ブランダは、主に鉢植えやロックガーデン向きの品種として人気があります。

 ちなみに、日本のキンポウゲ科の草花として知られる”イチリンソウ(一輪草)”や”ニリンソウ(二輪草)”、古い時代に日本にやってきた中国原産の”シュウメイギク(秋明菊)”も、草丈はかなり違いますが、やはりアネモネの仲間です。

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