アネモネのかかりやすい病気と対策 |
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アネモネのかかりやすい病気と対策 |
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アネモネのかかりやすい病気・株腐病アネモネのかかりやすい病気にはいくつかありますが、そのなかでも特に注意したいのが、リゾクトニア・ソラニ(Rhizoctonia solani)という糸状菌によって引き起こされる”株腐病(かぶぐされびょう)”です。 糸状菌というのは、わかりやすくいえばカビの一種で、株腐病にかかると、球根を植えつけた後の発芽不良や、地上部の腐敗、立ち枯れといった症状を引き起こします。 アネモネのかかりやすい病気・株腐病の予防株腐病を予防するには、まず何よりも糸状菌の無い水はけの良い清潔な土を使って球根の植え付けを行うこと、そして植え付け後の過湿に気をつけることが大切です。 株腐病は糸状菌というカビが原因ですので、土にカビの菌が含まれていないことが予防の大前提になります。そのため、アネモネの球根を植えつけるときには必ず新しい土、できればきちんと消毒された清潔な用土を使ってください。 そして、植え付け後も”土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、再び土の表面が乾くまで水遣りは控える”という水遣りの基本をしっかり守ることも株腐病の予防につながります。 アネモネのかかりやすい病気・株腐病の対策もしアネモネの地上部や生え際、そしてその周辺が白い菌糸(カビ)で覆われていたり、地上部におよそ1mm程度の茶褐色のカビ(菌核)があるようなら、株腐病の疑いがあります。 そこで、対策として先ほどご紹介した”土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、再び土の表面が乾くまで水遣りは控える”という水遣りの基本を踏まえた上で、ベンレート(ベンレート水和剤)などの殺菌剤の散布を行って経過を観察してみましょう。 |
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