アネモネの肥料と与え方

アネモネの画像アネモネの画像

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アネモネの肥料と与え方

アネモネの植付け前の肥料の与え方

 アネモネを上手に育てて、きれいに花を咲かせるためには、肥料を与えるタイミングを知ることが、とても重要です。

 当サイトの「アネモネの土作りと用土配合」のページでもご紹介していますが、10月頃に行うアネモネの植え付けの際には、赤玉土(小粒)7:腐葉土3、もしくは、赤玉土6:腐葉土3:川砂1を目安に土作りをしたあと、化成肥料や有機質肥料などの「緩効性肥料(かんこうせいひりょう)」を土に混ぜておきます。これを元肥(もとひ・もとごえ)といいます。

 緩効性肥料は、追肥(ついひ)として与えるアンプル剤のような即効性はありませんが、アネモネの生長に合わせてゆっくりと効果が現れるタイプの肥料です。

 (古い土を流用する場合や、庭植えなどの場合に行う苦土石灰の配合と同時に緩効性肥料を施している場合は必要ありません)


開花中のアネモネの肥料の与え方

 アネモネの花が咲いている期間中、つまり開花期は、2〜3週間に1度を目安に、早く効果が現れる液体肥料を定期的に与えます。そして、開花期が終わる4月から5月に最後の肥料を与えます。

 最後というのは、アネモネの場合、花期が終わった後球根を土から掘り出して10月の植え付けまで冷暗所などで保存する「掘り上げ」という作業があるためです。

 また、花が終わった後に与える肥料には、きれいな花を咲かせてくれたことに対するお礼という意味で、お礼肥ともいいます。

 ●当サイト、”アネモネの育て方”では、アネモネの上手な育て方と、美しく花を咲かせるコツや大切なポイントをご紹介しています。

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